ひとり Advent Calendar を振り返る
ひとりでやる Advent Calendar 2017 - Adventar 最終日。見切り発車で始めたものの、なんとか最後までたどり着いたのでほっとしています。まとまった時間がとれなかったために当初考えていた重めのテーマがいくつか書けなかったのが心残り。でも、しばらく放置していたブログを更新する心理的ハードルがだいぶ下がったので、今後も思い立ったときに投稿していける気がします。
なぜひとり Advent Calendar をはじめたか
これは完全に思いつきで、先の見えない何かを自分に課してみたかったという、ささやかな冒険です。あとは、本を読んだりコードを書いたり物思いに耽ったり、知識や思考が内向きに積もってきたので、ちょっとここらで発散してみるかというところもありました。
どうだったか
ネタは探せばいくらでもあるもんですね。技術系の記事は、書き留めていたメモが役に立ちました。これはブログに関係無く、(自分にとって)続けるべきものだと改めて感じました。あとは思考についても、これはブログに書く必要はないかもしれないけど、何かしら書き留めておきたい。数年前に自分が考えていたことが、いまになってつながってくるということもあるでしょうし。
あとは、文章にする & 公開することで、自分のなかでさらに整理される、あるいは新たな問いが生まれる、というメリットもありました。
誰が読むんだよとは思ってましたが、たまに Facebook でコメントいただけたのは嬉しかったですね。自分が興味をもたれることは何よりうれしい(分析はしないでほしい)。
おわりに
最後にちょっとだけ今年を振り返ると、仕事では長い一人プロジェクトを完遂したり新規事業に関わりはじめたり、技術的にもこれまで未知だった領域にいろいろ触れられたのでよかったですね。私生活では、オケでシベ6をやり、ライブやコンサートに足を運び(たぶん19回?多い方じゃないが、自分の年間ではこれまでで最多)、酒とめしに投資した。楽しさと寂しさのバランスがとれた、人間らしい1年だったように思います。
... と書いていて思ったけど、全然十分には楽しめてなかったな。まだまだいくらでもやりようはあった。悔しいなぁ。
この悔しさが良い。
というわけで、読んでいただいてありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。