2015年に読んだ本から再読したいものを5冊挙げる
40冊ちょいから5冊選んだ。観点は「再読したい」なので、「面白かった」「勉強になった」とは少しずれる。
熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理
リスク管理。なんでリスク管理やらないといけないの?という話から、方法論の導入まで。結果的にうまくいったプロジェクトは正しくない!「やればできる」はクソ!意識づけが大事。次はもっと実践的な本にも手を着けたい。
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
言わずもがな。トイレとかに置いてパラパラめくりたい。
CODE COMPLETE 第2版 下 完全なプログラミングを目指して
上巻よりエモい!パフォーマンスチューニングやデバッグの話からマネジメントの話まで。Amazonレビューをみると「上巻とは切り離せない」とかあるがそんなことはなく、別物としてもよいだろう。あとやっぱり内容が古いし定価が高いんで、盲目的に「プログラマは全員読むべき」ってのは正しくないように思う。
仕事は楽しいかね?
目標をもつのが必ずしも正しいわけじゃない。ぼんやりとした考えをより強固にしてくれた本。迷ったら読む。
小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則
自己啓発に最適。なんなら1ページごとはがして部屋/職場のいろんなとこに張っとくのがいいんじゃないか。
今年読んだ本はエモい側に寄りすぎた感がある。。堅い本も買ったけど半分くらいで挫折したものも多い。細く長くでいくか、時間とって読み上げるか……