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根をもつこと(上)

読書録

 

根をもつこと(上) (岩波文庫)

根をもつこと(上) (岩波文庫)

 

根とは、この本の中では組織(国家)への帰属という意味合いが強い。

フランスの歴史になぞらえて論述が進むので、素養が無い私には内容がほとんど理解できなかった。

 

ヴェイユは工場で働いていたことがあるらしく、労働者視点の色が非常に濃厚。

根こぎにされた彼らは、国家が救わなければならない。

 

一方で彼らも、国家を愛さなければならない。国家を憐れむという形で。

この辺りキリスト教的な思想である。

 

下も読んでます。