打ち合わせで実現したいこと
良い打ち合わせは自然とは生まれないものです。自戒の意味も込めて考え直してみました。
参加者と、いわゆるファシリテーターの役割がごっちゃになっているので注意が必要かもしれません。
- 目的を明確にする
- 何のために集まっているか?
- 情報を知ってもらう / 案を出す / 決断する(どれか1つの場合もあるし、複数の場合もある)
- 進行する
- 上記の目的が複数に該当する場合、いまどの段階なのか意識する
- 参加者に意識してもらう、も大事
- 意見が少ない(が、何か言いたそうな)人にタイミングよく振る
- ある観点で情報が充足してきたら観点を増やす
- 意見が盛り上がらなかったとき用の話題を出す
- 事前に用意しとく
- 上記の目的が複数に該当する場合、いまどの段階なのか意識する
- 次の行動を決める
- 誰が / いつまで / 何を
- 何を、はとくに曖昧になりがち;参加者全員で具体的に認識をあわせることが理想
- もし早く終わったらさっさと終わる
- 誰が / いつまで / 何を
- 上記を準備しとく
- できれば事前に展開しとく
これらは文字にしたら誰にとっても当然なことに見えると思いますが、なかなか(部分的にですら)達成された打ち合わせには出会えません。
あと、教科書的にはこれらを「常に意識しましょう」とか言いたくなりますが、何かを常に意識するなんて(少なくとも自分には)不可能なので、チェックポイント的に時間を区切って確認する、とかの技術も別途必要ですね。