膝上キーボード

ここ半年くらい、仕事中はキーボードを膝上に置いている。

f:id:tkrtkhsh:20180922155530j:image

 

板状のものはこれ。

 

 なぜかというと、机の上に手を置くのは疲れるから。何を言っているんだという人は一度ためしてみてほしい。明らかに肩が楽。膝の上に手を置くという、座ったときの正しい姿勢に近いのだから当然だ。

だが運用するまでわからないデメリットもある。

まず、数字/記号キー、Fnキーが全然あたらない。ディスプレイとキーボードの距離が広くなり、キーボードを見ようとすると首を動かす必要が生じるのだが、これまではこれらのキーを無意識のうちに目で確認していたようだ。全然ブラインドタッチできてない。これは結構ショックだ。

続いて、マウスが使いづらい。TrackPointに命を捧げている人なら問題ないのだが、ご覧の通りこの板ではマウスが乗らないのでマウスだけ机の上に置いている。普段はTrackPointで済むものの、図を描いたりするときはちょっと困る。

最後に、傍から見るとただ椅子に座ってるだけで仕事していないように見えるということだ。特に正面からだと手が見えないので大変だ。

ワイヤレスキーボードだったら膝上と机上を自由に行き来できるので、たまに切り替えるというのもでき良さそうだ。そのうち変えようかな。