実践ポモドーロテクニック

最近ポモドーロテクニックを実践しています。

ポモドーロテクニックとは

  1. タスクを決める
  2. 25分間、タスクに集中する
  3. 5分間休憩する
  4. 1.~3を4回繰り返したら15分~30分休憩する

効用

  1. モチベーション維持できるよ!
  2. 集中力向上するよ!
  3. 時間間隔身につくよ!

興味を持つに至った私の状況

  1. 集中力切れると惰性で作業しちゃう
  2. メール受信したら見ちゃう→もとの作業なにやってたっけ……が発生
  3. コーディング中にトライ・アンド・エラーを繰り返しちゃう

「トライ・アンド・エラーはクソ、一発でコンパイル通せ」by Code Complete 第2版 下巻 (誇張しています)

実践した感想

  1. モチベーション維持できる
    「面倒だけどとりあえず25分やろう」
  2. 集中力向上?
    まだ実感なし。
  3.  タスクの見直し大事
    「集中して作業してたけど、実は重要なタスクじゃなかった」を避けられる。
    この状態って、ヘタに達成感を得ちゃうから余計にタチが悪い。
  4. 25分がちょうどいい
    ただし1時間くらい没頭するときもある。適した長さは人によって違うんでしょう。
  5. どうやって休憩するか迷う
    スマホいじったりWebニュース見たりしても別に休まらない。
  6. タスクカンバンとの相性いい
    タスクを選ぶリードタイム短縮。
  7. 俺仕事遅いわ
    自分がどんなペースで仕事してるのか定量的に測れる。感覚より25分の繰り返しが多いとへこむ。

これから

  1. 続けます
  2. タスク優先度決めるところも何か一工夫したい

結論

  1. オススメです。

「エンジニアのための【業務知識】がわかる本」読んだ

結構なボリュームだが、呼んでみると拍子抜けするほど浅い(悪い意味ではない)。各分野のプロフェッショナルになるには相当の知識が要るのだろうと思い知らされる。

あと会計は本気で勉強しなきゃいかんなと思った。

 

業務アプリケーションとは何か(何をシステム化するのか)が感覚として身につく。研修が終わった新人あたりが読むのが一番ちょうどいいと思う。

帯の「顧客の視点で提案できるエンジニアになる!」は明らかにおおげさだ。

来週から基幹システムの開発に携わるから読もう、とかの目的で読むには遅すぎる。

オブジェクト指向とコミュニケーション

ソフトウェア開発の原則、高凝集、低結合。

機能を疎結合、責務を分割、データ・振る舞いの隠蔽……

多くのエンジニアは、業務だけでなく日常的にこれらのオブジェクト指向的な考えを磨いているだろう。

 

しかし、チーム開発はこの逆があるべき姿なんじゃないだろうか?

知識を冗長化、責任を分散、作業内容を公開。

まあ完全に逆とはならなくても、違う考え方をするべきだという意識が必要だろう。

人間を(無意識に)オブジェクトとしてとらえてしまうと多分チーム開発はうまくいかない。

チーム開発のコミュニケーションは難しいとよく言われる。その難しさはこんなところにもある気がする。

 

 

読んでます(まだ序章)。

「なぜ人と組織は変われないのか」を読んだ

タイトルはどう見てもありがちな自己啓発本だが、充実した内容だった。

本書に寄れば、その答えは「自らを守る免疫が作用しているから」となろう。

人と組織は、自らの何かを変えようと願うがうまくいかない。このとき、以下のようなメカニズムが生じてている。本書では「免疫マップ」と呼んでいる。

1. 改善目標を立てる。
2. 1.を阻害する行動をとる。
3. (多くの場合無意識化に)2.を引き起こす目標をもっている。
4. 3.を正義とする強固な固定観念がある。

例を挙げる。登場するのは会社のマネージャー。改善目標は、「業務の忙しさを緩和するため、部下に作業を移譲する」だ。

1. 部下に作業を移譲したい。
2. 生じた作業を自分で実行してしまう。
3. 卓越した、唯一無二の存在だと思われたい。指示だけ出して手を動かさない人間になりたくない。
4. 多くの作業は、部下よりも自分でやった方が速い。自分で手を動かさない人間は価値がない。

なるほど、筋が通っている。
では、どうすればいいのか?

本書では、免疫マップを発見するまでに鍵があると述べている。

人と組織が変わるには、心理と行動が同時に(互いに作用しあって)変わる必要がある。多くのダイエットが上手くいかないのは、ダイエット法のみ取り入れられ、心理が本当に変わっていないからだ。あるいは「ダイエットしたい」という想いを抱えたまま何も行動しないということもあるだろう。

免疫マップを分析した上で(このプロセスは事例を挙げて詳細に述べられている)、「強固な固定観念」の正しさを検証し、トライ・アンド・エラーを繰り返すことによって初めて人と組織は変わっていくことができる(そしてそれは年月を要する、ということも強調されている)。

 

私の最近の免疫マップは以下のようなものだ(中島義道の「怒る技術」などにも影響を受けている)。

1. 他人とのコミュニケーションで不快感が生じたら、早い段階でその原因を相手に伝えたい。
2. 他人の言動にあまり関与しない。
3. 不快感を持ちたくない。相手に反発することで厄介事を起こしたくない。
4. 他人とのコミュニケーションは、自らを抑えてでも穏便に済ませるべきだ。

これは徐々に改善?されてきている。とはいえ、この免疫マップも向き合い続けることで形を変えていくだろう。

結婚式二次会のBGM

先日友人の結婚式の二次会があり、BGMを選曲しました。

参加者からの反響はゼロでしたが、不評が無かったってことはBGMとして正解だったってことで……

受付〜乾杯

落ち着いたジャズ中心。

Clifford Brown / Hymn Of The Orient
Clifford Brown / Cherokee
Wynton Marsalis / Hot House Flowers
Wynton Marsalis / When You Wish Upon A Star
Art Pepper / Straight Life
Buddy Rich / West Side Story Medley '75
Bill Evans Trio / Detour Ahead - Take 1 (The Complete Live At The Village Vanguard)
Incognito / Don't You worry 'Bout A Thing

乾杯〜新郎新婦入場

明るいギターロック中心。
個人的に Na Na Na からの Whatever が好きです。

Good Charlotte / Festival Song
Good Charlotte / The Anthem
One Direction / Na Na Na
Oasis / Whatever
Oasis / Songbird
Taylor Swift / Our Song
Hilary Duff / Beat Of My Heart
Weezer / (If You're Wondering If I Want You To) I Want You To
Weezer / Keep Fishin'
Ben Folds / Sports & Wine
Ben Folds / Uncle Walter

新郎新婦入場

入場から即ファーストバイトでしたが尺ピッタリでした。

Bruno Mars / Marry You

新郎新婦入場〜ゲーム

ハッピーでポップなイメージ。範囲外なので iTunes で漁りました。
おかげでお気に入りの曲&歌手が増えて幸せです。
この時点で会場が騒がしくなってたのであんまり聞こえなくなってた。

One Direction / What Makes You Beautiful
Taylor Swift / Stay Stay Stay
Christina Perri / Be My Forever (feat. Ed Sheeran)
Glee Cast / Thousand Miles (Glee Cast Version)
Oh Honey / Be Okay
Eric Hutchinson / Love Like You
the veronicas / If You Love Someone
Cody Simpson / Wish 'U Were Here (feat. Becky G)
Hot Chelle Rae / The Only One
Nate Ruess / Nothing Without Love

ゲーム

ビンゴとクイズを混ぜたゲーム中のBGM。
アップテンポなインスト中心。
マイクトラブルもあり音量下げてました。

PE'Z / HEY! JORDU!
PE'Z / Akatsuki
PE'Z / 人が夢を見るといふ事 〜Black Skyline〜
熱帯JAZZ楽団 / Kangaroo '98
EM Band / Ken's Bar
Buddy Rich / Nutville
The New Mastersounds / Carrot Juice
The New Mastersounds / Limsy
Baker Brothers / Snap Back

ゲーム〜写真撮影

ちょい古めでミドルテンポな感じ
EW&FSing A Song は完璧だと思う。

Earth, Wind & Fire / Sing A Song
The Islay Brothers / If You Were There
Chicago / You're the Inspiration
Stevie Wonder / Isn't She Lovely
Stevie Wonder / Sir Duke
Wham! / Heartbeat
The Police / Every Breath You Take
Bee Gees / Fanny (Be Tender With My Love)

写真撮影

前の流れで写真撮影入るつもりでしたがちょっとイマイチだったので急遽追加。
会話が途切れてちょっと静かになるので、この間のBGMは結構重要かも

Billy Joel / The Longest Time

新郎挨拶

挨拶〜新郎から新婦への花束贈呈(サプライズ)でまたもや尺ピッタリでした。

Mr. Big / To Be With You

新郎新婦退場〜ゲスト退場

Taylor Swift で新郎新婦退場。あとはしっとりとしたラブソング。

Taylor Swift / I'm Only Me When I'm With You
Boyz II Men / I'll Love to You
Eagles / The Best of My Love
Bee Gees / How Deep Is Your Love
The Beach Boys / Wouldn't It Be Nice
Ray Charles / I Can't Stop Loving You

第3回G-Study参加しました

第3回G-Study ~ 多忙なアナタのための120分!ワカラナイを楽しむオールジャンルなITエンジニア向け勉強会 ~ - G-Study | Doorkeeper

参加してきました。
全体として和やかな雰囲気で、敷居の低さ、質問のしやすさが心地よかったです。

LT枠

「おススメしたいこの1冊 ~ エキスパートCプログラミング―知られざるCの深層」 by 早川勇太

  • 本の紹介。
  • 一見堅いタイトルだが、ギーク風の文体で砕けた内容とのこと
  • C以外のこともいろいろ書いてるよ
  • 読みたい・・・でもKindleにも無いし紙の本も入手しづらい?

「いまどきのNoSQL」 by シン

  • NoSQL: Not only SQLRDBじゃないDBを高速に操作するための手法。
  • 実用化も沢山されてるよ
  • 基本的にkey-value型なんでJOINとか複雑な処理は向いてないっぽい

「ストレスマネジメント」 by 河井智也

  • ストレスから解放されるための3つの方法
  • 「ストレスを保管する」: ストレス(将来に対する不安)を感じたことを記録する
  • 「ストレスを測定する」: 感じたストレスがどの程度のストレスなのかを記録する
  • 「ストレスを手放す」: 他のことに集中してストレスを忘れる
  • 個人的にはストレスと向き合うことも大事だと思うので「手放す」はどうかな~って感じですが、「保管する」「測定する」はやりたいですね

「大切なデータを守ろう! 〜近年のデータ冗長化事情〜 前編」 by 高橋律人

  • RAID0、1、5の簡単なお話
  • 後編は次回だそう
  • 関係ないですが、高橋さんの金融感が半端じゃなかった

「仮想現実と現実の差とは」 by 田嶋哲人

 ロング枠

コーチング ~ 聴く力」 by 堀口裕介

  • バックトラック、ミラーリング、などのテクニックのお話
  • 最後にちょっとだけ実践
  • ペーシング(口調、テンポを相手に合わせる)は初めて知りました。これは実践したい